営業部
2012年入社
箕面事業所での現場経験を経て箕面事業所長着任。その後、西淀川事業所の立ち上げに参画、西淀川事業所長。2017年から本社営業部に配属。
業務運営部 / シニアマネージャー
2008年入社
営業職として入社。堺事業所、箕面事業所での現場研修後本社営業。その後、貝塚事業所長、箕面事業所長を経て舞洲事業所の立ち上げに参画。舞洲事業所長を務めた後、業務運営部の開設とともに現職。
※肩書については取材当時のものです。
当社は社員数が多く、その比率も高いのが一つの特徴です。それは業務請負や派遣などの依頼があった際、社員を先行的に投入し、そこから当社の物流請負業務の品質や信頼などの実績を積んでいこうという戦略に基づいてのことです。この方法ならば新規案件にもスピーディに対応できます。まずは現場を重視して現場から入っていく。それがODKならではの営業スタイルですね。
私は営業部に配属されたばかりなのですが、現場経験が豊富なことが一番の強みになるのではと思っています。クライアントさんのご要望は物流現場での改善が多いと思いますが、何に困っておられるのか、本業でどうすれば好成績を残せるか、そのためには物流現場はどうすべきか。現場のノウハウや生の声を熟知しているからこそ提案できることがたくさんあると考えています。
我々が現場をよく知っているからこそ信頼を頂いているなあという印象は確かにありますね。正直、時にはミスをして厳しいお叱りを受けることもあります。ですが、その後の対応で物流業者は評価されます。どこまでいってもクライアントさんに対して親身になって考え、パートナーとしてお付き合いいただけるような距離感や信頼関係の構築が大切ですね。
物流管理を請け負っている商材はアパレルから食品まで幅広いですが、それぞれ商品の特性やニーズに素早くそして柔軟に対応することも、信頼関係を築く一つの大きなカギになると思います。
私は最終的にクライアントさんが利益を生めるような物流をしないと我々の存在意義はないと考えています。あるクライアントさんの尊敬できる方から、荷主と物流会社と一蓮托生であると言われたことがあります。WIN-WINの関係でないと、どちらも成長しないと。クライアントさんとともに我々も成長し、そしてODKに委託して良かったと言ってもらえる。それが一番うれしいことですね。
そうですね。特にクライアントさんから、~君の対応が早かったら助かった、などといった言葉を戴くと、とてもやりがいを感じます。それはやがてこの事業所なら安心、この事業所長に任せておけば大丈夫、という信頼につながるのではと思います。
当社は、社長との距離が近く、社長の人となりに惚れ込んで仕事をしている人も少なくないですね。社長は会議では現場の声をよく聞きますし、事業所長には厳しくもあり、時に涙が出るくらい優しい時もあります。現場の所長たちは社長についていきたい、恩返しをしたいと思って事業所の舵をとっています。
会議では、事業所で起きた出来事について、社長という立場からの捉え方や考え方なども知ることでき、勉強になることも多いですね。
今はどの業界でも人が足りないという声が多いですが、今、最も重要視しているのが「人材」です。如何にして良い人材を集め、物流マンとして育成していくか。6~7年前から高卒新卒も積極的に採用しており、現場には元気な若者がたくさんいます。そうした若手を長いスパンで育てる社内教育や新しいルートでの人材獲得などを軸に、より良い人材を育成し、クライアントさん方に喜んでいただける業務を提供していくこと。それが会社の発展にもつながると確信しています。
お客さんのニーズにありきたりに応えていては、やがてそれは進展著しいAIにとって替わられるのではないでしょうか。そんな中、AI との違いを生み出せるのはやはり人間の力です。それぞれの個性や経験値、知恵をいかして、相手の要望にきめ細やかに対応できるのは人間ならではのこと。これからはこういった視点で人材を育てていくことも大切ですね。
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