わたしにとってODKとは
成長成長です。

人を知るPEOPLE

INTERVIEW04

OFFICE2012年 新卒入社

人事部大 原 彩 香SAYAKA OHARA

これまでの経歴CAREER PATH

  • 2012
    ODK 現場社員として5年間勤務 入社からの5年間は、大阪の本社近くの事業
    所にて倉庫の現場社員として勤務。
  • 2017 -
    ODK 大宮オフィス 人事部 立ち上げ大宮オフィスの立ち上げに伴い、
    人事部としての勤務をスタート。

現場社員を経て、
人事部立ち上げに
携わり
新たな環境で自己の成長を志す

高校を卒業してすぐ、現場社員として関西の事業所で働いていた大原彩香さん。
5年間、倉庫内作業をこなし「そろそろ次のステップを」と考えていたところ、
副社長から関東における人事部立ち上げの話を受け、2017年から関東で暮らし始めました。

これまでの業務内容とは異なる環境で、経験のない管理部門職へと転身し、
さらに関東エリアでの人事部立ち上げという一大プロジェクトに携わる大原さんは
「名刺交換もしたことありませんでした」と初々しい素顔を覗かせます。

そんな大原さんは目下、初めての新卒者を迎えるべく日々、
経験を積み重ねています。

主な1日の流れDAILY SCHEDULE

9:00 -出 勤

朝はまず、それぞれの事業所に勤務しているスタッフさんの勤怠管理や承認作業を始めます。
その後に日払い者や週払い者の締め作業、その後に日払いや週払い者の締め作業を行います。
そしてその合間には求人掲載しているウェブサイトなどから面接応募の電話やメール連絡があるので、その対応もしています。

午前中に行うこの2つの作業は人事の仕事ではなく、基本的には労務管理になるのですが、
どちらもうちの会社で働く人の雇用・勤怠管理という意味では同じですし、
人事部としてこれから仕事をする際にもこの手順を知っておくとスムーズなので、
作業内容を教えてもらいながらやらせてもらっています。

13:00 -事務作業

昼食を終えて午後から退社時間までは、
新規採用スタッフの方の登録や契約書作成、
派遣先へのスタッフ勤務準備を行います。

特に月末から月初にかけては試用期間が終了したスタッフの
本採用のための契約書の準備、1ヶ月分の勤怠確認・承認、
月払い者の締め作業に給与明細の発行・配布準備・
請求書の発行なども重なりとても忙しくなります。

人事部としての動きHUMAN RESOURCES

人事部として学校訪問も行う

人事部として学校訪問も行う

今年の5月に、人事部担当として初めて青森と埼玉へ求人情報公開前の高校訪問をしてきました。

各地2~3日かけて、青森と埼玉を合わせて30校近く回り、
そこにいる求人担当の先生方へODKの求人情報を掲載してもらうようにお話をしにいくのですが、
事前のアポをとるのも最初は緊張しましたね。

電話の段階で断られることももちろんありますけど、
電話を切るとき『ありがとうございました』って言われるだけでホッとしていました(笑)。

アポを入れて了承してもらえた学校には後日、副社長と出向き、
先生方と学校の様子や求人状況などを聞きながら、ODKをPRしてきました。

訪問した学校のカルテ作り

訪問した学校のカルテ作り

学校訪問では先生方との会話からさまざまな情報を聞き出し、
取りこぼしがないようきっちりメモをして帰ります。

その後、お邪魔した高校の特徴や男女の比率、偏差値や昨年の就職率、
また来年の就職予定人数などをまとめてカルテにしています。

学校訪問に関しては、まだまだ副社長の後をついていくだけという感じですし、
1校終わるごとに『名刺交換はこうしたらいいですか?』とか『次はこういうことを聞いてみよう』とか、やりながら仕事を覚えていく感覚でした。

夏休みには職場見学の希望者と共に現場へ同行

夏休みには職場見学の希望者と共に現場へ同行

実は5月に学校訪問した高校のうち2校から、1名ずつ職場見学希望の連絡がありました。
そのときは、私たちの働きかけにリアクションがあったということで本当に嬉しかったです。

早速、決まっていた職場見学の日程と希望者のスケジュールを調整して、
8月の夏休み期間に職場見学希望の学生さんと一緒に現場へ同行してきました。

2019年度に向けて、どのくらいの求人応募があるかはまだまだわかりませんが、就職希望者が来た場合は面接などがあるので、
その先のプロセスもきちんと経験として積み上げていけれたらと思っています。

温かいスタッフに囲まれながら一つの会社でさまざまな仕事が経験できる温かいスタッフに囲まれながら一つの会社でさまざまな仕事が経験できる

メッセージMESSAGE

今年、ODKに勤めて6年目に差し掛かるのですが、
関西でも関東でも、私のまわりには40代から50代の女性のスタッフの方が多く、
いろんな方々に温かく接していただき、さまざまな仕事を教えてもらえたのが続けてこられた要因の一つだと思います。

私のように高校卒業から働いている会社で現場業務、労務関係、そして人事の立ち上げまでと
幅広く仕事を任せてもらえる環境というのはそうそうないと思っています。
働きながら勉強をさせてもらえる、それだけでもありがたいです。

関東に来て1年が過ぎようとしていますが、まずは1名新卒社員が来てくれることを目指して、
どんな仕事も経験して自分の土台にしていきたい。
今は、弱音を吐くというより、細かい作業でもなんでも、やり遂げられたときの達成感が大きいですね。