8:00 -出 勤 〜 社員朝礼


定刻の8:00に出社すると、まず前日に組んだ入荷、出荷の作業計画を確認します。
その後、早番で出勤している社員と、その日のVOLとMHを確認して人員配置を行います。
45分後には社員が揃うので、そこで朝礼。
改めてその日の入荷数と出荷数、それに伴う人員とその配置、また当日欠勤のパートさんなど、報告事項を伝えます。
八潮事業所では通常、パートさんについて日勤20~30名、夕勤5~10名、夜勤5〜10名が稼働して
入出荷の作業をします。
繁忙期には2倍から3倍の人手を使って作業することもあります。
その後、早朝に届けられた荷物の入荷作業へと移ります。
13:00 -昼 礼


午前中の入荷作業を終えたらお昼休憩をとります。
昼食のあとの昼礼では、各部署の作業進捗確認を行い、
捌く荷物の量に対して、MHが十分に足りているかを検討します。
そのとき、極端に遅れている部署や作業計画から
大きく遅れをとっている部署があった場合は、
人を増減して作業を定時までに終わらせるよう再調整することも。
午後からは出荷作業がメインとなってきます。
それと同時に翌日のVOL予想と必要MHの精査を行い、
社員とパートの人員配置を考えます。
15:15 -最終進捗確認 〜 現場巡回


出荷作業の目処が見えてくる15時過ぎに最終確認のため、
各部署のリーダーに進捗確認を行います。
その時点でも追いついてない部署には人員を配置して、
出荷作業はラストスパートに入ります。
その後、集荷漏れや仕分け漏れの荷物がないか、
現場を巡回して確認。
夕方の出荷に間に合わない荷物が出てきた場合は、
八潮事業所の方から配送先の会社へ
直接持ち込むこともあるので、
その手配とスタッフへの指示を行います。
18:00 -各部署日報と
翌日作業計画の確認


各部署の進捗状況を日報に書き込み、
翌日のVOLとMHの確認をします。
夕方過ぎからは荷主さんからの翌日に入荷・出荷する
荷物のデータが届くタイミングになります。
ここでははじめに聞いていたVOLから増減することもあるので、
それに応じて翌日の人員配置を考えます。
またそのデータが夜になる場合は、それを見越して柔軟に対処すべく、
経験と勘を頼りに人を配置することもあります。
18:30 -夕夜勤のVOL・MHの
確認を行い夕勤社員と朝礼、
引継ぎミーティング、
現場巡回後、
問題がなければ退社。


退勤が近くなる時間には、翌日の日勤の作業確認をします。
事業所は24時間体制で稼働しているので、
その頃に出勤してくる夕夜勤の社員たちと朝礼を開始。
そこでも日勤の時と同様に、夕夜勤で出荷作業をすべき
荷物のVOLとMHを確認しながら人員配置をします。
日勤からの引継ぎ事項もここで伝え、再度現場の巡回へ。
そこで異常が見当たらなければ退社します。
ときには夕夜勤でトラブルが起こり、
電話がかかってくることもあり、
何かあった時は対処できるようにしています。