社名表記の変更及びCI刷新
設立50周年まであと3年、2代目の社長になって3年目。
何の節目でもないこの2025年4月1日に、社名表記をカナへと変更し、コーポレートロゴも刷新いたしました。
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・旧表記:大阪デリバリー株式会社
・新表記:オオサカデリバリー株式会社
旧ロゴ)
新ロゴ)
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1.表記変更の背景
地名としての、大阪。
組織としての、オオサカ。
弊社は1978年、大阪という”地名”から物流の一翼を担おうと創業しました。以来、関西圏を中心に「おおさかさん」という愛称で荷主様や現場の方に覚えていただき、お仕事の幅も拡げていくことができました。現在では関西に留まらず、中部や関東地方にも展開させていただいております。
大阪デリバリーの「おおさかさん」はいつの間にか拠点を示すものではなく、”組織”としての愛称となっていったのです。
「わたしたちは、何色?」
大阪の倉庫現場でこの質問をしたらきっと「オレンジ!」という答えが出てくるはずです。現場で働くスタッフはオレンジのユニフォームを身にまとっていたからです。
何故オレンジ?と思われていたかと思いますが、「倉庫の現場でオレンジが目立つから!」
そして「先代の社長が(大阪なのに)ジャイアンツファンで?!」でございました。
しかし、企業のロゴには赤と青。フォークリフトや現場のツールには赤と青。スタッフはオレンジ・・企業としてのブランドカラーが定まっていないまま、これまで様々なツールが作られてきました。
SPREAD ORANGE – 2017年頃からオレンジを現場で拡げる動き
WEBサイトやユニフォームリニューアルをきっかけに、ブランドカラーを徐々にオレンジへと移行して参りました。これまでの歴史で「大阪さんはオレンジ」というイメージが現場で培われてきたため、乖離をなくすためです。
でも・・前述した通りロゴは赤と青。
「そろそろ社名、色、ロゴ、整合性を整えましょう」
2.変化と、伝統。
時代と共に、請け負う業務規模や内容に変化
時代の流れと共に私たちを取り巻く環境にも変化がでてきました。
弊社は基本的には大手物流企業様の下請けとしてお仕事させて頂く機会が多く、これまで荷主様とは直接的にかかわることはほとんどありませんでした。ですが、近年は「下請け」ではなく「ともに荷主様の課題を解決するパートナー」として接して頂くようになり、これまで見えなかった荷主様との直接的な関わりが増える中「大阪デリバリー株式会社」としての”人となり”が見られるようになってきたのです。
変化に伴う、最適化。
小さいけれど、様々な乖離が生み出した最適化への一歩。
それが今回の表記の変更、ブランドカラーの統一、ロゴデザインの刷新へと繋がりました。
決して「新しいこと」だけを求めたわけではなく、古き良き伝統・親しまれてきた要素は残しました。オオサカをカナで表記することで地名に留まらない愛着と、軽快さがお伝えできればと考えております。
これからも社員一同、全力で取り組んで参りますので
引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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